
こんにちわ〜〜^^^^
重鎮@CAN-D です^^^^
多種多様なセルフカラー
さて、昔はカラーといえば明るくするか暗くするかの2択で
どちらも1剤と2剤を混ぜて使う『酸化染毛剤』が主流だったのですが
さすが令和
カラーシャンプーや塩基性カラー、HC染料
カラートリートメント(カラーバター等)の種類が豊富になりました
ドラッグストアにもたくさん並んでいるし
サロン専売品さえドンキやゾンアマにもたくさんありますよね
美容師的にも、ハイトーンのお客様へは、お会い出来ない間のカラーのキープの為に
紫シャンプーやカラートリートメントをオススメしたりします
せっかく可愛い色を手に入れたんだから、色を補充しながら長く楽しんでもらいたい
な〜んて思う時代になりました
たくさんあって選ぶのも楽しいとは思いますが、注意が必要です
酸化染毛剤だけは使わないでほしい
酸化染毛剤とは
『1剤と2剤を混ぜて使うタイプのもの』です
一般的なあれです

泡で染める的な物もありますが、一般的にはクリームタイプだと思います
その他のカラー剤、例えばカラーバターやカラートリートメントは
黒い地毛の部分は明るくならず、色を足すタイプの物なので
アルカリや過酸化水素によるヘアへの影響は少ないので、良いのですが
『酸化染毛剤』テメーはダメだ

ダメージが強くて手触りはキシキシ
これは安く済ませた代償として、仕方のない事です
市販のカラーとサロンカラーの染まりの違い
『どうせ一緒だろ!安い方が良い!』
なーんて思っているアナタ!
まずはカラーが染まる仕組みについて、超簡単に説明します
髪の毛を『カッパ巻』に例えると
・表面の海苔
・中のご飯
・中心の具

この3層だとします
美容院の酸化染毛剤は
表面の海苔を開けて、中のご飯をしっかり染める
これで色持ちも良くてツヤも出てキレイになります
しかし、市販の酸化染毛剤は
中のご飯の外側が少し染まるくらいで、ほとんどは海苔の部分に付着します
そして恐ろしいことに、そのカラーの染料がシャンプー などで落ちる時
キューティクルも一緒にはがれ落ちていきます
だからあんなにギシギシになるんですね

ダメージを受けた髪は切り落とさない限り
常に頭にくっついていて、毎日一緒に過ごす必要があります
そしてイメチェンしたくて美容院へ行きますよね
美容師はセルフカラーで痛んだ状態の髪へ施術をしなければなりません
パーマをかけたらもっと可愛くなれるのに…
縮毛矯正で落ち着かせたらもっとキレイになるのに…
グラデーションで毛先をミルクティーっぽくしたら可愛いのに…

このダメージでは無理だ…
などなど、本当はもっと提案したいのに
市販のカラーで受けたダメージによって、出来る施術が制限されてしまう事もしばしば
リテラシーが無いお客さまは、美容師のスキル不足のせいにしがちですが
わざわざ危険をおかして、提案はしたくないんです
このくらいのダメージならいける!
そう思っていざ施術をしてみたものの…

毛先デローーーン…
美容師は何度も痛い目を見ています
ご理解ください…
確かに美容院のカラーリングは安くはありません
頭皮につけないように根元をギリギリで塗ったり
塗布量を均一にしてムラをなくしたり
根元と中間、毛先の薬を分けたり
ダメージを考えて2液の過酸化水素濃度を使い分けたり
カラーのアルカリや薬害を除去したり
髪のpHを弱酸性に戻したり
その色に染める事によって、どんな印象になって
どんなメイクやファッションが合うのかを提案してくれたり
カラーリングが得意なサロンは付加価値がたくさん!
ただ塗って染めるだけではありませんよ!
いくら安いからといって
絶対に市販の酸化染毛剤を使わないでくださいね!
せっかくもっと可愛くなれたはずが、出来なくなってしまいますから!

ではまたっ!